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2006年2月26日 (日)

MEGASTAR Ⅱ

日本科学未来館へ行ってきた。

大平貴之が開発したプラネタリウムMEGASTARを見るためだ。常設しているMEGASTARⅡは、ここと、川崎の青少年科学館にしかない。

率直に言って、まずまず半分、期待はずれ半分・・・

プログラムは、「暗やみの色」というタイトルで、谷川俊太郎の詩を朗読しながら、随所に銀河やダークマターなど天文学の話題を交えた構成。だから、星座を学ぶような内容ではない。

MEGASTAR。通常のプラネタリウムの投影星数をはるかに越える500万個の恒星を投影できる、ということだが、上映し始めは、たいした星数ではなくて拍子抜けだった。しかし、次第に星数も増えてきて、天の川の濃淡が分かるまでになった。確かに通常のプラネタリウムはここまでリアルではない。

双眼鏡があるとさらに楽しめます、という触れ込みだったので持参した。何が確認できるか、これも楽しみにしていたことだった。星団ではおおいぬ座のM41、ふたご座のM35を確認。いっかくじゅう座のU星付近では、いつも観測しているあの星列が確認できた。かんむり座R星付近では、R星隣りの7.2等星を確認。8等以下までは見えていそうだ。1等星は双眼鏡で見ると面積体だった。ほかの星はほぼ点状だったので、多分投影方法が違っているのだろう。

ほかに思うことはあるけど、このくらいで・・・

展示も充実。じっくり見ていけば丸1日いても飽きないかもしれない。解説にいる方は、館の職員もいるが運営ボランティアが行っているようだ。科学が好き、この未来館が好きという方たちばかりで、熱心に説明してくれた。

展示のメイン、ジオ・コスモスという球体ディスプレイはなかなかのもの!これはほかの科学館では見ることはできない。100万個の 発光ダイオードを貼りこんであるらしいが、どうして球体面に映像が上映できるかナゾだった。

写真は、3階のオーバルブリッジから見たジオ・コスモス

GIOCOSMOS

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カルロス・クライバー!

ベートーヴェン 交響曲第7番

カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団

(録音1982年5月3日、バイエルン国立歌劇場でのライヴ)

オルフェオ・レーベルの輸入盤

kleiber 以前、同コンビによる第4番のCDが発売されていた。そちらもコンサートライヴだったが、このCDはこのコンサートの後半に演奏されたプログラムの録音なのだそうだ。発売は昨年だったはず。4番の方は何年も前から発売されていたのに何故今頃に?・・・。録音上のキズ(会場ノイズなど・・・大して気にならないが)のほかは欠点はなく、演奏はとても素晴らしい!

7番はウィーン・フィルとの録音があるが、バイエルンの方がよりいっそう熱気溢れる演奏。CDには、演奏前後の拍手も収録されているが、演奏前の拍手から既にブラボーが・・・!これは熱演だった前座4番の余韻が残っていたのか!と勝手に推測。音楽はカルロス流のリズミックで常に前に前進していこうとするもので、極めてテンションが高い。ところによっては前のめりになって単調な部分もあるけど、分厚い弦楽器の響きと木管楽器ソロの美しさ(4番の録音もそうだった!)は特筆に値するものだ。カルロスがただ引っ張っていくだけではなく、オケ の自発性と言うものが随所にあった。この演奏、ほかでは聴くことができない音楽を縦横へ立体的に見せる構築、がされていることが大きな特徴かと感じている。

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2006年2月19日 (日)

ザ・グレイト

シューベルト 交響曲第9番「ザ・グレイト」

サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

rattle_schbertラトルの最新録音。これまでのレパートリーから見れば、シューベルトは珍しい。私自身も久しぶりにシューベルトの交響曲を聴いた。

ラトルらしく、不思議な演奏・・・。

以前聴いた第9(合唱付)のように細部の構築とニュアンスに富んだ演奏で、次に何の仕掛けがあるか、楽しんで聴いていた。しかしドイツ的な重厚さはなくて、これがシューベルト?と言う部分もある。

気に入ったところは、冒頭のホルンと序奏の部分。ジャケットにも紹介されていた、 作曲時にシューベルトが訪れたという“トラウン湖ほとりの風景”を彷彿する雰囲気を持っていると思う。

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鉢伏山の雪解け

鉢伏山の雪解けが進んでいます。

まだ2月なのに、山頂の地肌がこんなに見えているのは早過ぎ。20060219_hachibuse

でもまだ陽気は寒いのだけど。

写真は、信州スカイパークから撮影

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2006年2月18日 (土)

長野灯明まつり

長野五輪を記念して、善光寺を五色のライトアップにより彩る催し。今年は3年目で、冬の風物詩として定着しつつあるらしい。

確かに綺麗であるが、これは境内の景観を壊しているのではないか?

色付き投光機によるライトアップ・・・赤い色で投射された善光寺本堂にはちょっと違和感が・・・。また上空には、サーチライトの照射が曇天の空を照らしている・・・。

日ごろ、星見の立場から光害のことを気にしているが、灯明まつりについても同様に光害では?と考えてしまった。

この華やかなライトアップに対し、沿道には「常夜灯」が並べられていた。こちらの方は、ほのかな灯りで、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。この灯りは境内の景観を壊すことなく、投光機による五色のライトアップよりもはるかに善光寺の景観に似合っているように感じた。toumyou

 写真は、仁王門のライトアップと、その背景に投射されたサーチライトの様子。

灯明まつりに寄る前に、信濃美術館&東山魁夷館にも行った。

こちらでは、灯明まつり参加イベントとして開館時間を延長し、「夜のやねうら美術館」という催しが開催されていた。近隣中学校の生徒さんたちが制作したという暗闇の中で光る作品や、暗くてよく見えなくても触って感じる作品、においや音を感じる作品などが展示されていた。薄暗い中で、ちょっと探検気分の鑑賞でした。

もちろん、東山魁夷の作品も鑑賞。

企画展のため、有名どころの作品の展示は少なかったが、その中で、唐招提寺の襖絵が良かった。

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2006年2月14日 (火)

21年目の出会い

満月だった昨日、反復新星の“へびつかい座RS星”が増光した報が届いた。

このRS星、1898年に初めて観測されてから、間隔に長短はあるが平均23年ごと、突然一夜のうちに11等星から4等星まで明るくなる。今回は1985年以来21年ぶりのことだ

思いおこすと、前回は学生時代に変光星を見始めた時期だった。その時は、一度も観測することなく元の明るさに戻ってしまrs_oph った。

今朝5時30分、変光星図を片手に、12倍60ミリ双眼鏡でこのRS星を捉えた!

明るさ5.1等と目測。

21年前に見逃した星に、やっと出会えることができた・・・

画像は、Sky & Telescopeのサイトに紹介された星図より引用

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2006年2月12日 (日)

月の出

鉢伏山からキレイな月が昇ってきました!

明日は満月です!

060212moon

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和食は良いかな

__0602110023 昨日、ホテル花月のディナーをいただいた。

和食か洋食かの選択肢があったので、いつもだったら洋食を選ぶところ、和食のディナーも珍しいかなと思い、和食の方を選んだ。

次々と出されるメニュー。(ひとつひとつ覚えていないけど )見た目も綺麗で美味しく、ついつい食も進んだ。ヘルシーな和食とはいえ、最後には結構満腹感に満たされた。

写真は、メインディッシュの御寿司。

※松本手鞠を模った?丸い形(!)の御寿司・・・

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2006年2月 7日 (火)

雪降り・・・春へ。

yuki 今朝は、雪が積もった。10センチ強の積雪だろうか。雪が少ないこの冬としては、まとまった雪だった。

低気圧通過後、昼間は天気が回復に向かうと思いきや、強い風が吹き始め、雨も混じるようになった。夜には再び雪降りへ・・・

本日は、ちょっと荒れた気候だった。でもやはり最近の気候は、寒冬は解消して春へと向かい始めたような気がする。

写真は、今朝の通勤道路の様子。

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2006年2月 5日 (日)

♪ バロック・アンサンブル コンヴェルスム・ムジクム

○日時:25日(日) 1400分~1620

○会場:松本市音楽文化ホール

○演奏:コンヴェルスム・ムジクム

○ソリスト:

武久源造(指揮、チェンバロ)

桐山建志(バロック・ヴァイオリン)

尾崎温子(バロック・オーボエ)

大西律子(バロック・ヴァイオリン)

森田芳子(バロック・ヴァイオリン、バロック・ヴィオラ)

○プログラム:J・S・バッハ

「3つのヴァイオリンのための協奏曲」

「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」

「ヴァイオリン協奏曲第1番」

「ヴァイオリン協奏曲第2番」

「2つのヴァイオリンのための協奏曲」

アンコール:武久源造「Viva Bach!

チケットは、まつもとバッハの会に申し込んでおいたので、受付会場になった小ホール入口で事務局の臼井さんから受け取る。自由席なので、既に長蛇の列。寒い陽気のため配慮されたせいか、開場時間前に入場させていただいた。

ちょっと不思議なコンサートでした。

リーダーである武久源造のトークが曲の間に入る。それによると、“コンヴェルスム・ムジクム”の意味は“音楽との対話”という意味だそう…。また、冒頭の2曲は桐山建志の編曲版だそう・・・。話しは率直なものだし、編曲版のせいか「オーボエとヴァイオリンのための・・・」は、独特の間やフレージングがあって初めて聴くような新鮮さがあった。トークの内容も演奏についても、ある種のアマチュアリズムというか、チャレンジ精神旺盛というか、表現意欲を感じ、とても好感の持てる演奏団体だと思った。アンコールの曲は武久源造の自作。バッハのヴァイオリン協奏曲の旋律をちりばめたような曲で、本日のプログラムのため作曲した、と紹介をされていた。バッハをボサノヴconvensum_musicmuァ調にアレンジしたような、不思議な感じの曲だった。

奏者の皆さんの技量は申し分なく、オリジナル楽器の豊かな音色とアンサンブルを堪能することができた。

写真は、休憩中の会場の様子を最後列から撮影。

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2006年2月 4日 (土)

ミラフード館

夜は、Y村にあるミラフード館に行ってきた。

お客さんは来ず、ずっと独占して月と土星を観望していた。

寒気流入の気象条件だったがシーイングは良い方だったのでは?

写りはボケボケだが、当夜の土星の写真を1枚・・・mirafood_saturn_060204

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ニューイヤーコンサート2006

ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2006

(マリス・ヤンソンス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)

newyearconsert2006元旦のNHKの生中継、毎年楽しみにしている。今年は珍しく総合テレビでの生中継だった。2006年は初登場のマリス・ヤンソンス。彼の指揮 は実演はもちろん、CDも持っていないので、どんな演奏をする指揮者か知らなかった。そうした中での元旦の中継を見たわけだが、もともと、ウィーン・フィル十八番のプログラムが並べられて、指揮者の個性が出にくいコンサート、娯楽的な感覚で見ていたのだが、モーツアルト生誕250年の年でもあり、前半では「フィガロの結婚」序曲や、モーツアルトのパクリの曲であるワルツ「モーツアルティアン」・・・後半では指揮台で携帯を鳴らすやら、ピストルを撃つやら、ちょっと過激な演出があって、けっこう楽しめた。ふだん、ニューイヤーコンサートのCDは買わないのだが、そうした楽しめた部分を反芻しようと買ってしまった。

さてCDの方であるが・・・

録音状態はいまひとつで、テレビで見た印象とは違う気がする。やはり視覚効果の有無は大きいのか?

前半やや堅さがある演奏だったが、2部から気分も乗ってきたようだ。ウィーン・フィルの音色も後半の方が艶やかに響いていた。

前述の、パクリの曲・・・ワルツ「モーツアルティアン」、「芸術家カトリーヌ」、ワルツ「親しい仲」は、お祝い気分のこのコンサートに演奏するのは良い選曲だろう。また、ポルカ「電話」では、わざとらしく携帯電話を鳴らすし、アンコールの「山賊のギャロップ」ではピストルを撃つし、いつものチープな演出からちょっと踏み込んだ仕掛けもこの録音からしっかり伝わった。テレビとは違う感覚で楽しめたCDだった。

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立春

寒冬傾向が解消されたと言っても、今朝はかなり冷えました。立春の朝の鉢盛山です。rissyun3

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2006年2月 1日 (水)

南岸低気圧が通過し、午前中だったのが、午後からに変わってきた。結構つぶの大きいボタ雪である。

北陸では雪害も発生しているが、当地では例年より雪が少なく、今夜はこの冬一番の積雪となりそう。(・・・と言っても10センチ程度だが)

雪と言っても暖かい日だったが、明日から冬型の気圧配置に戻り、また寒くなりそうだ。

よく、寒暖を繰り返しながら春に向っていく・・・と言わsnow_060201 れるが、まさにそんな天気傾向が始まったようである。

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