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2006年3月19日 (日)

♪ 相沢吏江子ピアノリサイタル

○日時 2006319日 14001550

○会場 あづみ野コンサートホール

○演奏 相沢吏江子(ピアノ)

○プログラム モーツァルト ピアノソナタ 第12番ヘ長調

         シューマン ピアノソナタ 第2番ト長調

         シューマン 子どもの情景

         シューマン ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」

 (アンコール)ショパン ワルツ

知名度は低いかもしれないけど、実力のある若手ピアニスト。ホールから3年前の「ホームタウンコンサート」が縁で今回の招聘となったそう。

私はさらに前1993年、第2回の「ホームタウンコンサート」で、この相沢吏江子を聴いていた。当時チェロのアントニオ・メネセスとの協演で、デュオもあったが、ソロで弾いたショパンのバラードが今でも忘れられない!この時まだ10代だったと思うが、そんな若さを微塵も感じさせない“鬼気迫る”という表現がぴったりの迫真の演奏だった。

今回は、生誕250年と没後150年の作曲家によるプログラム。特にシューマンを期待していた。

やはり期待どおり!シューマンの曲でプログラム中よく聴いているのは「子どもの情景」くらいなのだが、どの曲も素晴らしい演奏を堪能できた。特に前半のピアノソナタ第2番は白眉13年前に“鬼気迫る”印象がこの曲にも感じられた。切れ味鋭い振幅の大きなダイナミズムと懐の広い表現。13年前にはなかった円熟が加わった。

充実したひと時だった。

演奏後、観客と談笑しながらサインに答える相沢さん

aizawarieko

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