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2006年6月 8日 (木)

♪ デヴィッド・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 with ヨーヨー・マ

○日時 200668日(木) 1910分~2100

○場所 長野県松本文化会館

○演奏 デヴィッド・ジンマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

    ヨーヨー・マ(チェロ)

○プログラム

 シューマン チェロ協奏曲イ短調作品129

 マーラー  交響曲第1番ニ長調

まずは、久しぶりの松本文化会館。昨年のサイトウキネン以来か。遅れて入場するお客が多かったせいか、開演時間が少し遅れた。開演のベルが変わっていた。以前は無機質なブザー音だったがベル調のチャイムだった。サイトウキネンの時は開演ベルを鳴らさないが・・・。

 前半のシューマン。久しぶりの会場だったせいか、始まってしばらく、チェロもオーケストラも鳴らないな~と感じていたが、これは自分の耳のせいだったか?第1楽章後半からよく響くように聴こえてきた。このチェロ協奏曲は、割と地味な曲なのだが、さすがヨーヨーマ、聴かせどころは心得ているよう。一言で言うと、ソロとオケとの対峙というより協調的な音楽づくり。独奏がない部分でも、指揮者と合わせて体を動かしたり、第2楽章の独奏チェロとオーケストラのチェロとの対話とかオケのソロが出る部分では、自身そちらに視線を向けて(体はステージ正面なのだけど)、演奏していた。つややかで美しい響きのチェロ。特に低音の音色が美しい・・・。

後半のマーラーにも期待していた。「巨人」という俗称がついている第1番だが、自分としては、10年以上前にアマチュアオーケストラで1~2回聴いただけで、意外と実演の機会がない。マーラーは実際ステージを見て聴くと楽しめます。打楽器の多さや特殊奏法など目の当たりにするのは面白い。演奏で良かったのは第3第4楽章か?あえてぎこちなさを出した葬列のような雰囲気の第3楽章。これまでの集大成のように大見得を切った第4楽章。中間部の美しいところは、ゆったりとテンポを落としてじっくり謳わせていたのが良かった。コーダでの、8人のホルン奏者たちのスタンドプレイも“見られた”し・・・。Yoyoma1 Yoyoma2 Yoyoma3

 お客の中には、松本サリンの被害者、河野義行氏の姿も見かけた。それでもヨーヨー・マ目当てのお客が多かったと思われる。普段より若い女性が多かった。いつもながらのクラシックファンらしき人もちらほら・・・。ロビーのCD売り場には、休憩中も終演後もお客の山で、近づくことさえできなかった。

※写真左:開場時間になって・・・ 写真中:開演前、自分の席から、写真右:休憩時間に最後部から

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