« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金)

天体観測講座Ⅱ

Kouza2_1 長野県生涯学習推進センターの講座。この講座の運営サポーターに任命されて第2回目。梅雨の晴れ間が続いていたが、あいにく今夜から下り坂となってしまった。しかし、O工業高校天文部の部員7名ほか、県下各地から10数名の講座参加者があった。

天候のため、実際の星の観察はできず、、8センチ屈折の組立講習、50センチカセグレンの見学、それにアクリル板による星座盤の製作講座が行われた。

それでも熱心な高校生の参加が多かったのはとても良かった。若者の育成は大切なこと・・・。

Kouza2_2 Kouza2_3最後の写真 : 教室に飾ってあった天体写真の装飾・・・担当のI先生のセンス・・・?!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年6月29日 (木)

三日月と木星

梅雨の中休みで、好天が続いている。昼間の気温は30度を越えた。

夜になると透明度が悪くともきれいな星空。昨夜よりクッキリと三日月が・・・!060629tsuki 地球照もよく見える。

木星にも目を向けてみる。ALTER-6Nは出したばかりなので、シンチレーションが落ち着かない状態での撮影。もともと惑星の写真は難しいのでこの程度の出来が精一杯かも・・・。060629jipiter

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月28日 (水)

夕焼けと三日月

梅雨の晴れ間・・・今日も暑い日だった。日が暮れると、パステル調の夕焼け空が美しい。

060628yuu1 薄明がすすむと三日月が見えてきた。今夜は薄い雲がかかり、地球照を見るにはちょっと困難・・・。060628tsuki

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月27日 (火)

真夏日

梅雨の中休み。当地でも最高気温が30℃を超え、この夏初の真夏日となった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月26日 (月)

光害シンポジウム

国立科学博物館新宿分館で行われた『光害シンポジウム』に行ってきた。

光害・・・人工の照明が夜空など照らすべき場所以外に光が漏れ、障害があったり、ムダな光だったりする現象・・・星を見る者にとっては日ごろ気になる問題なのである。しかし、光害は結構デリケートで一筋縄にいかないものだ。今回、全国から光害に関心のある人、照明メーカー、環境省の担当者など多彩な顔ぶれが集まった。内容も盛りだくさん。今後光害を解決するきっかけとなる機会になれば良いのだが・・・。

Hikarigaisinpojiumu1 Hikarigaisinpojiumu77 Hikarigaisinpojiumu66

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月24日 (土)

四季の星空観察会2

060624shiki2

いこいの森で開催の観察会。本日で二回目。梅雨の時期、曇るとおもいきや、予期せぬ(?)晴天でした!

前回と同様、約20人ほどの参加者。聞いてみると前回参加せず初めての方が多かったようだ。観察好期の木星はガリレオ衛星が木星の両脇にいて、もうひとつ別の星(恒星)があり、5つの星が一直線に並んでいた。残念ながら大赤班は反対側のようで見えず。西に沈みかけている火星と土星も観望。星雲星団では、M3、M13、M57あたり。途中雲が出たのが残念。21時半には終了となった・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月21日 (水)

僕らはいつも星空を眺めていたⅢ

『僕らはいつも星空を眺めていた』 -裏庭の天体観測所-

チャールズ・レアード・カレア著

北澤和彦訳

ソフトバンク・クリエイティブ出版

ひきつづき引用してみよう。

5月

 裏庭の天文家はひたすら見あげるだけで、そういったわびしさは感じない。観念論者のように天地創造の奇跡をながめ、海賊のように自分たちの猟場も見る。おとめ座銀河団は、望遠鏡のなかの貴重な宝庫である。多くの銀河はほの暗い。とくに、現代の光害に汚染された空ごしに見るとそうなってしまう。周知のことであるが、小口径の望遠鏡でそういった銀河を見るのはむずかしい。わたしはすぐにその事実を学んだ。

 おとめ座は、しし座の尾であるデネボラのすぐ南東、円形の区域にひろがっている。おとめ座は一週間にわたってわたしを苦しめている。その位置を知らないからではなく、よく見えないのだ。はっきりしないものを見つけるときは暗さが重要だし、きちんと順応した眼は不可欠だ。暗闇で一時間も眼を使っていると、テレビばかり見ている眼にはない敏感さが得られる。観測者にはきわめてするどい視力が必要である。しかし、わが家は十分に暗くない。ありとあらゆる窓から光がもれていて、家族の半分は眠っているはずなのに、ぼんやりと影を投げかけているようだ。

「読書ランプを消してくれ」わたしは娘の部屋に向ってわめく。

「消えてるわよ」娘は窓から叫びかえす。

窓がさらにひらく。「もうみんな消したわよ」

わたしは見あげる。彼女の部屋はたしかに真っ暗だ。

「暗いのね。そんなところで見えるの、パパ?」

見えた。アイピースのなかに、最初の二つ三つの断片、数条の光が見えてきて、やがて楕円形のにじみがあらわれる。おとめ座の奇妙なかたちをした銀河、M87である。

(中略)

 わが娘はまだ窓辺にいる。

「あれは恒星なの?惑星なの?」

彼女は木々のあいだを指さし、四つの星を数えた。

「惑星だよ」

だが、ひとつは消えていた。水星は一時間まえに見えなくなっていた。

「太陽系の半分がならぶなんて」と、わが娘はいう。「不思議ね」

淡い銀河を見る時、いかに周囲の明るさを避けるか、いかに眼を暗やみに慣らすか、それなりの工夫をしまたじっくりと見てしまう。・・・娘さんは四つ目の水星を見たのだろうか?だとしたら、最初から部屋の明かりを消していたにちがいない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月19日 (月)

ALTER-6N ファーストライト

今年は春先から天気が悪く、梅雨入り後も中休みがなかったのだが、ようやく晴れた。

待ちわびたファーストライトとなる。折りしも光害調査の期間で、貴重な晴れ間なので調査終了後の短時間でのファーストライト。

木星、アルビレオ(βCyg)、εLyr。木星の縞の濃いこと!赤道帯の濃淡ある模様(フェストーンか)がよく見えた。今夜は見えていなかったが、大赤班と近くにあるという赤班ジュニアを見てみたい。アルビレオは、ブルーの伴星がコバルト色っぽく、見慣れぬ色調に見えた。εはエッジの効いた星像で、まさにカミソリで切ってふたつに分かれたようなペアに見えた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

梅雨の晴れ間

日没後、国際宇宙ステーションの通過が見られました。

060619iss

まだ薄明が時間帯、ブルーの色調の夜空にステーションの光跡が・・・。輝星はうしかい座のアルクチュルス。すぐ近くを通過していきました。

6月19日、18時57分(30秒露光)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月18日 (日)

♪ 田尻洋一 ピアノ・リサイタル シリーズⅡ

○日時 2006年6月17日(土) 18時00分~20時05分

○場所 安曇野コンサートホール

○演奏 田尻洋一(ピアノ)

○プログラム

    J.S.バッハ イギリス組曲第6番 BWV 811

    ラヴェル 組曲「鏡」より

     「蛾」「海原の小舟」「道化師の朝の歌」

    モーツアルト 「キラキラ星」の主題による変奏曲 K.265

    シューマン ピアノソナタ第3番 ヘ長調 作品14

 このホールにおいて今年5回シリーズで開催されるらしい。その第2回目。(第1回目は未聴)第1回目が好評だったらしいので、聴きに行ってみた。

曲ごとトークを加えて演奏を進めるが、そのトークが飾り気なく、分かりやすい一言を添えて紹介する。演奏はバッハとシューマンが良かった。バッハについて、「最近オリジナルな方向の演奏が多く、ピアノで演奏することが少ない」「バッハの時代にピアノがあったら、ワーグナーのような壮大な音楽をつくったことだろう」という話しがありました。結構バッハには思い入れがあるようです。演奏も精妙でスケール大きい表現でしたが、グールドの演奏も聴いている中、ピアノによるバッハは否定しませんが、ペダル多用の表現はちょっと好みから外れていた感じでした。シューマンのソナタは、クララとの関係について面白く紹介されましたが、演奏については渾身の表現で圧倒されました。素晴らしい。この曲に思いのたけをぶつけてしまったようで、その後のトークは少し放心状態だった。熱演・・・(写真は開演前の様子)

060617tajiri_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

辰野のほたる

辰野町松尾峡のほたるを見てきた。

町のHPによると、前日(16日)発生数が2,150匹。大発生の年には、1万匹以上の発生があるようだが、今年は、春先の寒さがあって、発生が遅れているようだ。

さて、当夜は大発生とは言えないが、そこそこの数で、ほたるの乱舞を楽しんだ。生育場所はしっかり整備されており、地面も土ではなかったので、雨まじりの天候でも足場を気にすることはなかった。遊歩道も観察しやすく、見下ろす場所では、展望台のような場所も設置されていた。もう少し多くの発生があると見ごたえあったのだが、それでも手のひらに届きそうな近くに飛んできたり、光の明滅を繰り返すなど、星とは違い、やはり生き物の光なのだ、と改めてその不思議さを感じていた。060617tatsuno

生息場所は、人工照明などは制限されて暗い環境だったが(当然・・・)、帰りに市街地に戻ってくると、街灯など街明かりが増えてきたのだが、『こんなに明るかった?』と思った。明かりって、あくまで相対的なもので、暗さに慣れてしまえば、それに順応してしまい、街明かりなんて、こんなに必要ないと思った次第・・・。ほたるという、小さな生物がそんなことを教えてくれたような気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月14日 (水)

僕らはいつも星空を眺めていたⅡ

『僕らはいつも星空を眺めていた』 -裏庭の天体観測所-

チャールズ・レアード・カレア著

北澤和彦訳

ソフトバンク・クリエイティブ出版

ひきつづき引用してみよう。

4月

いま、4月の空には新しい彗星があった。その彗星も明るくて、たやすく見つかった。もう何年も彗星を観測していなかったが、わたしは背筋が興奮でぞくぞくするのを感じた。地球に生を受けたあらゆる子どもとおなじように、すべての彗星ははっきりと識別できる。同じものはひとつもないし、同じ軌道をたどるものもない。彗星はふいに輝いたり薄暗くなったりすることで自由意志を表明するが、それはだれにもわからない気まぐれによるものだ。

この彗星も例外ではなかった。肉眼で見える彗星としてはこの5年で最高のものと予告されていた池谷-張彗星は、輝いていて、はやかった。国際的に知られている日本の彗星ハンター、池谷薫と、中国の張大慶というふたりのアマチュアによって、1ヶ月まえ(2002年2月)に発見された池谷-張彗星は、まさに絶好の被写体だった。

この3ヶ月、わたしは天体写真の初心者のように悪戦苦闘しながら撮影し、やりながら学んでいた。いまこそ解放されるべきときだった。池谷-張彗星がもっとも明るくなってアンドロメダ銀河に接近し、絵のように美しい出会いをはたす数日まえ、わたしは家のそばにある野原にキヤノン・イオスを設置した。まず三脚で数本撮ってみたが・・・これほどみじかい露出時間なら地球の自転はさまたげにならないから、単純そのものだ・・・なかなかよく撮れていた。

成功は人を大胆にすることがある。わたしの場合はそうとう大胆になった。広視野の写真に満足できなかったので、たとえ身のほど知らずであろうと、古典的な望遠写真、天文雑誌のカラーページにのっているような、うすい紗がかかったロマンチックなものを撮ろうと決めたのだ。できあがった写真はすべてぼやけていた。

わたしの彗星は動いたのだろうか?

(中略)

彗星が西に沈むその夜、小熊を見ていると、わたしは自分の問題点に気づいた。望遠鏡を調整してエレクトリカル・ドライヴを地球の自転に合わせるのであれば、望遠鏡の極軸をポラリスではなく、そこから1度弱北東にある天の極に向けなければならない。正確にやらないと、視野が動いてしまう。

問題を解決すればうまくいっていたのかもしれないが、そうはならなかった。望遠鏡をきちんと調整しおわったとき、彗星はカエデの低い木立の向こうに消えていた。時すでに遅かった。その翌週は雨で、写真を撮るチャンスはなく、彗星はいなくなってしまった。太陽の向こうに。池谷-張彗星がまたもどってくるのはわかっている。ただし、わたしが生きているうちではなく、わたしの子孫の時代に・・・わたしは何百年も遅すぎたのだ。

04080ikeya

池谷-張彗星。自分もアンドロメダ銀河(=M31)への接近も目撃することができた。・・・右写真 しかし、彗星の旬はほんのひととき。一期一会の彗星は、チャンスを逃すとほんとうに“何百年も遅かった”ことになってしまう・・・。

まさに共感のかたまりのような一節。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月13日 (火)

僕らはいつも星空を眺めていたⅠ

『僕らはいつも星空を眺めていた』 -裏庭の天体観測所-

チャールズ・レアード・カレア著

北澤和彦訳

ソフトバンク・クリエイティブ出版

Book_1天文誌の書評に紹介されていた本だが、ある書店で見つけたので読んでみた。

自分の星見スタンスそのもので、とても共感した・・・。

いくつか引用してみよう。まずは、1月から3月。

1

数週間後、25年ぶりの望遠鏡が、想像しうる最悪の天候のなかでとどく。多くの新しい望遠鏡は、どうもそういうタイミングでやってくるらしい。

まもなく雲が晴れて、ペルセウス座の二重星団が姿をあらわす。肉眼で見ても、それほど心おどるながめではない。ぼんやりとかすんでいる。もっと正確にいえば、二口のオーブンのようにふたつの斑点が重なっているのだ。肉眼では分離できないが、双眼鏡なら可能である。望遠鏡を使えば、さらによくわかる。ぼんやりした斑点が爆発して二重のきらめく光の流れとなり、散光してたがいにころげまわっている。広角のアイピースであれば、それらの星団はおなじ視野におさまる。星のあいだの闇は暗く、さながらインクを流したかのようだ。

(・・・うーん、まさに!)

2

失われた歳月をとりもどすべく、買えるかぎりの天文機材を買うものだから、クリスマス以来、わが家にはさまざまな製品が押し寄せていた。歳月をとりもどすには金がかかる。私の預金残高は病んでおり、数字はどんどん減るいっぽうで、郵便受けの向こう側でクレジットカードがくすぶっているのがすでに見えている。妻たちはくすぶっているクレジットカードをすぐに嗅ぎつける。

「このアイピースはいくらするの?」と、わたしの妻がきく。

それはコーヒー・マグカップくらいの大きさだ。わたしがびくびくしているあいだ、彼女はため息をつく。

「高そうね」

「まあまあかな」と、わたしはいう。

彼女はうなずく。「あなたがこれを使ってくれることを願うわ」

使うさ・・・。

(何か似たような境遇が。)

3

鎌を横ぎってデネボラのほうへ行くと、ライオンの腹部から後肢にかけて銀河群がいくつかある。ぼんやりした光のしみが、少年フットボールチームのジャージのように瞬いている。メシエ・カタログにのっている、M95、M96、M65銀河である。だが、しし座の私のお気に入りは、レグルスのそばにある。それは銀河ではなく星だ。双眼鏡や望遠鏡でしし座Rを見ると、キャンプファイヤーから急にとびだしてきた赤い燃えさしが、風を受けて輝いたり消えかけたりしているようだ。しし座Rは1年じゅうその光度を変えており、ほの暗くなって消えかけたかと思うと、肉眼でも見えるくらい明るくなり、またもとにもどる。春になると生命の息吹がもどってくるように、そのサイクルは、すべてのものは原点にもどる。星ですら、そうであることを思いださせてくれる。

(・・・まさに、ペルチャーのようだ!!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月12日 (月)

野中秀司&藤岡牧夫

美術館のハシゴをした。

松本市美術館では、野中秀司油絵展を鑑賞。松本周辺で絵画教室を主宰されているかたわら、国内外の様々な美術賞を受賞されているそうだ。今回は、その絵画教室に学ばれた方からの紹介で行くことにした。子どもの何気ないしぐさを自然なタッチで描かれている。表情…特に、ほおの表情が良い。肉付きの良いほお、赤みが差して健康そうなほお・・・。子どもの健やかさがストレートに表現されている。060610nonaka

続いて、池田町立美術館へ藤岡牧夫展へ向う。チラシの画を見たら、原田泰治の作風に似ていると思っていたが、実際は違っていた。長野県生まれで少年時代の思い出をもとに、自身も童心に帰って画の中に参加しているよう。自身のみならず、幼なじみの子や愛犬、それに愛用のカヌー、ギター(懐にウィスキーも忍ばせて・・・)など、小人になったように自然の中に溶け込んだ画に思わず引き込まれてしまった!!ひとつひとつ、素直で飽きが来ない。何度でも何度でも、いつまでもいつまでも見ていたい、そんな画・・・。さすがに閉館時間になってしまった。そして、画集「風に吹かれて(信州の四季)」を買い求めて美術館をあとにしたのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月11日 (日)

ALTER-6N組立て

ALTER-6Nを組み立てた。全てがアルミ材やステンレスの無垢材からの削りだしによる部品でできているので、国産品とは質感が違う。キャップひとつとっても金属製だ。

新品なので慎重に・・・。(不都合があっても返品できるように?!)・・・赤道儀は20年前購入の90S赤道儀。丈夫な架台だが、重量的にはいっぱいかな?。ウエイトは6.5キロと2.1キロを2個・・・でもあと少し足りないようだ。重いのを下に入れ替えればちょうど良いかもしれない。

あいにくの梅雨空。ファーストライトはまだ先・・・。

※写真:○90Sに載せたALTER-6N全景・・・。Alter6n11 ○接眼部を側面から。対物フードは白い樹脂製のネジで留めるもの。(非金属部品はこのくらいしか見当たらない)・・・。Alter6n22 ○対物方向から、補正板と周囲に換気用の小穴がたくさん見える・・・。Alter6n3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月10日 (土)

池田町美術館からの風景

梅雨の時期、山々も雲に覆われ、落日も朧(おぼろ)なのだが、美しい風景でした。

060610ikeda3 060610ikeda2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ALTER-6N

注文していたALTER-6Nが届いた。

ロシアのINTES-MICRO社製、15cmマクストフ・ニュートン望遠鏡。届いた時の収納箱の大きさにビックリ!星の会備品として預かっているGINJI-300Dの梱包箱と長さはほとんど同じだ!取っ手が両端にそれぞれ付いているが、ひとりで運ぶには意味がなく、箱を持つには抱えなかればならない。移動の際にはこの箱を使うことはないだろう。

早速、収納箱からだしてみる。

バッフル入りの対物フード。クレイフォード式で粗動微動が付いた二重合焦装置。幅広の大型アリガタ、アリミゾ、鏡筒回転装置・・・。折しの梅雨入りで、ファーストライトはまだ先になりそうだが、その日が楽しみ!

Alter6n1 Alter6n2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

♪ ヒリヤード・アンサンブル

○日時 200669日(金) 1905分~2115

○場所 松本市音楽文化ホール

○演奏 ヒリヤード・アンサンブル

     ディビッド・ジェイムズ(カウンター・テナー)

     ロジャース・クランプ(テナー)

     スティーヴン・ハロルド(テナー)

     ゴードン・ジョーンズ(バリトン)

○プログラム

  ギョーム・デュファイ ミサ「私の顔が蒼ざめているのは」(全曲)

  ジョスカン・デ・プレ「深い淵の底から」

  ジョスカン・デ・プレ「過ぎ越しの生贄」

  ジョスカン・デ・プレ「御身ただ一人奇跡をなす者」

  ジョスカン・デ・プレ「そしてダビデは嘆き」

  ジョスカン・デ・プレ「アヴェ・マリア」

  ほか

  アンコール、荒城の月ほか、3曲

待望のヒリヤード・アンサンブルによる、ルネッサンス期の巨匠デュファイと、ジョスカンの名曲を聴くことができた。一時期CDで、この種の曲に凝った頃があった。結成から30年を経てさすがに年配のメンバーだが、声の衰えは微塵もなく、素晴らしいアカペラ・アンサンブルだ。

たった4人とは思えない清涼で芳醇な響き!この時期の曲特有のポリフォニックな響き!石造りの聖堂で聴いているよう・・・。

曲順は、メインであるデュファイの「私の顔が蒼ざめているのは」の5曲を各曲に分け、ジョスカンの曲を交互にしてプログラムされている。そのため、曲間の拍手を控えていたのだが、多くのお客は拍手されていたので、後半には自分もするようになった。静かな感動が、曲が進められるごとに深くなっていく。至福の時だった・・・。

アンコールには、荒城の月の編曲や、現代曲が披露されて、違った側面を楽しませてもらった。

公演後のサイン会。拍手でサイン席に迎えられ、気さくに応じられていた。Hilliard1 Hilliard2

※写真は公演前のステージ。 サインに応える4人。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

入梅

9日、関東甲信越地方が梅雨入りしたとみられる、と発表された。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 8日 (木)

♪ デヴィッド・ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 with ヨーヨー・マ

○日時 200668日(木) 1910分~2100

○場所 長野県松本文化会館

○演奏 デヴィッド・ジンマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

    ヨーヨー・マ(チェロ)

○プログラム

 シューマン チェロ協奏曲イ短調作品129

 マーラー  交響曲第1番ニ長調

まずは、久しぶりの松本文化会館。昨年のサイトウキネン以来か。遅れて入場するお客が多かったせいか、開演時間が少し遅れた。開演のベルが変わっていた。以前は無機質なブザー音だったがベル調のチャイムだった。サイトウキネンの時は開演ベルを鳴らさないが・・・。

 前半のシューマン。久しぶりの会場だったせいか、始まってしばらく、チェロもオーケストラも鳴らないな~と感じていたが、これは自分の耳のせいだったか?第1楽章後半からよく響くように聴こえてきた。このチェロ協奏曲は、割と地味な曲なのだが、さすがヨーヨーマ、聴かせどころは心得ているよう。一言で言うと、ソロとオケとの対峙というより協調的な音楽づくり。独奏がない部分でも、指揮者と合わせて体を動かしたり、第2楽章の独奏チェロとオーケストラのチェロとの対話とかオケのソロが出る部分では、自身そちらに視線を向けて(体はステージ正面なのだけど)、演奏していた。つややかで美しい響きのチェロ。特に低音の音色が美しい・・・。

後半のマーラーにも期待していた。「巨人」という俗称がついている第1番だが、自分としては、10年以上前にアマチュアオーケストラで1~2回聴いただけで、意外と実演の機会がない。マーラーは実際ステージを見て聴くと楽しめます。打楽器の多さや特殊奏法など目の当たりにするのは面白い。演奏で良かったのは第3第4楽章か?あえてぎこちなさを出した葬列のような雰囲気の第3楽章。これまでの集大成のように大見得を切った第4楽章。中間部の美しいところは、ゆったりとテンポを落としてじっくり謳わせていたのが良かった。コーダでの、8人のホルン奏者たちのスタンドプレイも“見られた”し・・・。Yoyoma1 Yoyoma2 Yoyoma3

 お客の中には、松本サリンの被害者、河野義行氏の姿も見かけた。それでもヨーヨー・マ目当てのお客が多かったと思われる。普段より若い女性が多かった。いつもながらのクラシックファンらしき人もちらほら・・・。ロビーのCD売り場には、休憩中も終演後もお客の山で、近づくことさえできなかった。

※写真左:開場時間になって・・・ 写真中:開演前、自分の席から、写真右:休憩時間に最後部から

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 7日 (水)

Starlight Nights

レスリー・ペルチャー著、Starlight Nightsの原書を手に入れた。

ほのぼのとした挿絵が良い。そのうち、何枚か紹介しょう!Rimg1435_1 Rimg1436_1 1枚目は翻訳書の表紙に使われていた画。Rimg1438_1 ほかに、家族のアルバム写真もあって貴重・・・。英語なのですぐは読めないが(^^;)、時間をかけてじっくり読んでみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 3日 (土)

四季の星空観察会1

今年も、いこいの森公園で『四季の星空観察会』が始まった。

ここにペンションやまびこにあった天体望遠鏡(31センチ、ニュートン反射)が入った天体ドームが設置される。そろそろ工事が始まるようだ。

完成まで自前の望遠鏡を持ち込んで観察会を行うが、公民館主催を含めて合計13回。

第1回目の今夜は、24人の一般参加者があって、若干曇られたが、上弦の月と木星を観察していただいた。木星は東西に2個づつガリレオ衛星があって、月とともに惑星と衛星の関係など話しをしながら一緒に星を楽しんだ。060603shiki1

次回は24日。入梅しているはずなので天気が心配だが、梅雨の晴れ間は透明度が良いのでそれに期待しよう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アロエの花!

鮮やかに咲きました!

060603aroe

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 1日 (木)

天体観測講座

県総合教育センターには、50センチカセグレン鏡の天文台がある。もちろん、松本平一番の大きさ。公開天文台が少ない中、教員の研修施設だけでなく、もっと広く開放すべきでは?と以前から要望してきた。昨年から、併設の生涯学習推進センターとの共催により、天文台を使った、天体観測講座が開催されるようになった。昨年この講座を受講したところ、今年は講座運営のサポーターに任命され、本日はその第1回目だったのだ。

昨年から天文台の機材を管理する地学担当のI先生が担当になって、一段と受入れ態勢が整ったという印象。根っからの天文好きで、親身になって対応してくれる。昨年の講座が好評だったのも、先生の人柄によるところが大きかったと思う。

本日参加してみて、I先生だけでなく、講座に関わっている何人かの職員方も熱心で好感を覚えた。今年から赴任だという所長のT氏も開講のあいさつだけでなく、夜の講座にも関わらず終了まで参加者とともに付き合っていただいた。とても良いことだ。参加者共々、携帯カメラやデジカメで、和気藹々と月の写真を撮ったりしていた。

講座自体は、参加者との連絡不足で参加できなかった方がいたり、天候不順だったため、雲越しの月しか見られなかったのが残念だった。

次回は6月30日だ。今回参加されなかった、高校天文部のメンバーが来られるとのこと・・・。

写真は、8センチ屈折を組立てて、扱い方を講習しているところ。バックのドームに50センチカセグレンがある。060601kouza 8センチで撮った月のデジカメ写真。雲越しで写りは悪いし、ゴミも写り込んでいるのはご愛嬌・・・。060601moon

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »